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ともしび
この「ともしび」という言葉には、単に火が灯る「光・明かり」の意味だけでなく、「希望・意思」を象徴する明かりという意味も込められております。
その火は、温かく優しい火であり、決して消えることのない強い火です。 時に温かく見守ってくれる「支え」となり、時に暗闇で先を照らす「光」ともなります。
まちかね祭が開催される時期は1年の終わりが近づき、2024年を振り返る機会でもあり、来年以降に向けて考え、動きだすのによい時期とも言えるでしょう。
1人1人に、この1年間精進してきたことがあるかと存じます。その時に「支え」となったのは、学友、同僚、家族の方などではないでしょうか。 また、これからの未来に向けて不安を抱える方や、自分に自信が持てない方も少なからずいらっしゃることでしょう。
まちかね祭が、みなさまにとって、今年1年の感謝を示す機会となりますように。 また、これからの未来に向けて仲間と共に切磋琢磨し、新たな希望を胸に前進するきっかけとなりますように。
みなさまの心の「ともしび」で阪大全体が覆われ、やがてそれが1つの大きな火となることでしょう。その火がもたらす「光」は、きっと皆さまの心に残り、これからの人生への明るい希望となるはずです。
まちかね祭が、みなさまにとって闘志、勇気、羨望といった燃える「心」が象徴され、新たな希望を胸に宿す特別な日となることを祈っております。
TOMOSHIBI